カリカリドッグフード、さようなら!

先日みた THE TRUTH ABOUT PET CANCER というシリーズで 再確認した事、それは カリカリのドッグフードは犬にも猫にも害である、ということです。50年前は100匹に1匹犬の癌になる確率だったのが今では1.65匹に1匹は癌になる(!)そう。確かに私のまわりにも 癌になってしまった犬や猫の話しをよく耳にします。以前から、カリカリのドッグフードやキャットフード(缶もだけれど)は粗悪な材料を使われているという事は知っていたので(具体的に言うと)材料に牛、豚や鳥の死骸(食用に賭殺されたものではなくすでに死んでいたもの)、病気の家畜や腐った死骸の残りカスなど・・・人間はとても食べられないもの、信じられないけれどそういうものが多く使われていて ドッグフード(キャットフード)を食べて病気になったり亡くなったりする犬や猫もたくさんいます。しかも袋に記載されている材料を読んでも分からないようになっている、という仕組みです。確かに材料を読んでも意味が分からない単語が並んでいることが多々。

f:id:bambilog:20200801104522p:plain

いつまでも元気でいてね

バンビ(ちわわん)のカリカリのドッグフードはいつも一番いい材料を使っていると思われるもの(人間でも食べられる材料、オーガニックでグルテンフリー)を選んで買っていたのですが、どんなに材料をチェックして気を付けていても カリカリのドッグフードは癌や他の病気の原因になる、という事を知り、バンビの食事からカリカリのドッグフードをやめることにしました。具体的に言うと、カリカリのドッグフードを作るプロセスで 肉などの材料をまず粘土状にして、その後粉状にするのですが、その時に高熱を使うという事(発癌性があります)そして、粉状にしたものをカリカリフードの形を作るのに なんらかのスターチ炭水化物をものすごい量(約40%)使うので(高炭水化物→砂糖)が癌の餌、他の病気の原因になります。いくら材料が良くてもこのプロセスは同じなので(勿論良い材料を使うことはとても大切なのですが)それでも今の段階ではバンビの健康の事を考えるとマイナスにしかなりません。

f:id:bambilog:20200803132656j:plain

バンビは今年12歳になりました。子犬の時からやっていなかったことが悔やまれますが、これからバンビも私と同様、ケトジェニックライフのはじまりです。今現在のバンビの食事はというと オーガニックスというメーカーの小型犬用、グルテンフリーの(カリカリのドッグフード)タイプとプライマルというメーカーのローフード(生)を半々であげています。オーガニックス(カリカリ)をやめるので、その代わりにZIWIというメーカーのものに少しづつ移行していきます。2種類のローフード(生)タイプのものを半々で、あとは新鮮な野菜と果物を少しあげるという方向でいきます。大好きなバンビ、いつまでも元気で長生きしてね。

THE TRUTH ABOUT PET CANCER は日本語で出ているのか分かりませんが、興味がある方は是非検索してみてください。今日ブログで書いた以外にもとてもためになる情報がたくさんあります。つくづく、知らない、という事は怖いことだな。

I also write blog in English.  Here is the link!

f:id:bambilog:20200309031027p:plain


ばんび

ママと一緒にケトライフ!